自ら発した「退艦命令」を受けた私はただちに行動へ移した。
今朝,出社前に「Yahoo!不動産」で近所の賃貸物件を漁った。
朝4時ぐらい。
なぜ近所かと言うと,賃貸物件で営業車と自家用車の2台分の駐車スペースを確保するのは難しいと思われたのと,新規愛猫のノスタルジアとはなるべく近くに居たい為だ。
朝の車の雪下ろしをするにも,近くが良い。
それに,私は24条の民だ。
24条のサイレンの音を愛している。
怒号の飛び交う職場を出て,真っ直ぐ24条の賃貸物件仲介屋へと飛び込む。
懐には「Yahoo!不動産」をプリントアウトした紙。
さっそく,物件調査へと向かう。
2部屋目で即決である。
もう手付けも払った。
___
母には絶対,号室は教えない。
私は幼い時からカレーライスがキライだった。
なぜなら,母が「食べやすいように」とカレーライスをグチャグチャに混ぜて食卓に出すからだ。
イヌやネコのエサの様なカレーライス。
本当に嫌だった。
「子供の為に良かれと思って,食べやすいと思って」
今でも,カレーライスをグチャグチャに混ぜて出す行為は形は違えど続いている。
以前も記したが,24条で朝飯を喰って,散歩して帰ると母は弁護士に電話していた。
「息子が居なくなった,どうしよう」
と。
私の人生にササってくれるな,私はもうオッサンだ。
相手の事を思ってやる行為はすべて「正」なのか。
私のストーカーはヤメテ頂きたい。
ほっといて下さい
「わかりました」
ほっといて下さい
「わかりました」
ほっといて下さい
「わかりました」
ずっと,続く。
延々続く。
何度,糖尿や精神の病院に告げ口された事か。
その度,同じやり取りの繰り返し。
ほっといて下さい
「わかりました」
ヒトが嫌がる事はやめてください。
「だって,あなたの為を思って」
本当にもう,ヤメテよ。
嫌だって,言ってんジャン。
私が結婚してた当時は,息子を取った嫁をイビッてた。
あの娘は常識が無い。
だからどうした。
その人に取っての常識は一人ひとり違う。
もう,涙も枯れ果てた。
嫌なら,完全に独立したら良い。
知ってる。
だけど,一所懸命頑張ったけど。
どうにも金が作れない。
悲しい。
ヒトのセイにするな。
それも知ってる。
でも,私が元嫁の母が大嫌いだった様に,元嫁も私の母が大嫌いだったんだと思う。
結婚とは面倒臭いもの。
___
私の弟は母の過剰なまでの世話焼き,おむつ交換的なモノががずっと続いた為,幼児の万能感から抜け出せず,自分は何でも出来ると思い込んでいる。
「自分はお笑いのスーパースターだ。
そんな自分がナゼ,生活保護でポスティングのバイトなんだ,本当の自分は何でも出来るのに」
と。
くだらない。実に。
キミは何も出来ない,ナゼなら全て周りが手を掛ける赤ちゃんだから。
・・・
数年前,こんな事があった。
母と弟と私で回転寿司屋へ。
母が弟にお茶を入れた。
お湯の出るマシンで入れるお茶だ。
お茶が熱かったらしい。
弟は母に
「熱い!!」
と,クレーム
母は
「ゴメン,本当にゴメン」
と・・・。
実に狂っている。
______
私のオヤジは伝説の悪魔。
札幌のデーモン閣下である,いやまさにデビルだろう。
悪行の数々は文字に起こすだけでもおぞましいが,一例を記す。
ボケた私の祖母を真面目に掃除機の枝でぶっ叩いていた。
「掃除機掛けたいのに,言っても言ってもどけてくれないから」
だと。
相手はボケてるんだからと何度説明しても理解しない元大学教授の彼。
ヒトを傷つける発言に関しては,アメリカの新大統領以上だろう。
私の母校,國士館も散々バカにされた。
見下された。
小学校の校長先生も見下してた。
息子2人より,自分がかわいい悪魔。
その悪魔が,家に戻る。
「退艦命令」もヤムナシ。
___
会社の新卒の彼はこの荒天で交通事故を起こしたらしい。
警察に届けて事故証明,そんな事も解らなかったそうだ。
本当に運転免許証を持っているのかと疑問に思う。社内全員が。
その癖,実にいつも自信満々。
まさに幼児の万能感満載である。幼児の万能感の過積載である。
札幌の偏差値30台の大学に長野から。
全入時代,バイト経験無し。
年に5回も6回も長野に帰る。
長野の親も頻繁に札幌へ来る。
彼の親も私の母の様なタイプなのだろうか。
___
私は血の繋がった父として,娘の足を引っ張らないで居られるだろうか。
私本意にならない様に気を付けなければナラナイ。
出来るかな
出来るよな。
こんだけ,実例を見ているんだもの。
___
やはり,ネコはヒトより賢い。
皆,ノスタルジア君を少しは見習ってください。

最近のコメント